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過去の記事一覧
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“支えられる側”から“支える側”へ ― 変わり続ける自分
1. “支えられる”ことへの葛藤幼い頃から、私は“支えられる側”として生きてきました。脳性麻痺という障害を持つ私は、日常生活の多くを周りの支えに頼ら…
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「記憶に残る景色は、自分で動いた先にあった」
小さい頃から家族に連れられてキャンプや旅行に行くことがありました。でも、手動車椅子に乗って押してもらっていただけの頃は、その景色や場所の記憶はあまり残って…
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“気をつかわせてしまう”が怖かった【続編】 ― 心地よい距離感を見つけるまで
「気をつかわせてしまうのが怖い」そんな気持ちから、無意識に距離をとってしまうことはありませんか?私もずっとその“クセ”に悩んできました。今回は、少しずつ…
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“気をつかわせてしまう”が怖かった ― 距離のとり方に悩んだあの頃
「気をつかわせてしまうのが怖い」そんな気持ちから、無意識に距離をとってしまうことはありませんか?私もずっとその“クセ”に悩んできました。今回は、少しずつ…
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「優しさ」ってなんだろう ― 本当に寄り添うって、どういうこと?
目次1. ドアの向こうにできた境界線2. “治してください”と願った幼い日の記憶3. “違い”が日常だった特別支援学校で…
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“お願いする”って勇気がいる【応用編】― 頼れる人をどう見つけるか
リード文:「お願いしてもいいよ」と言われても、誰に、どう頼ればいいのか――それがずっとわかりませんでした。頼れる人を見極めるのって、実はすごく繊細なこと。…
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“お願いする”って勇気がいる【実践編】 ― 断られたとき、どう乗り越えるか
リード文:「困ったときは言ってね」と言われても、お願いするのはいつも勇気がいりました。ようやく伝えられるようになった“お願い”も、ときには断られることがあり…
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「“できない”を認めて、“できる”を差し出す ― 支援のやりとりが生まれるとき」
リード文:「これはできません」と言うことは、今でも少し勇気がいります。でも、できないことを正直に伝えたうえで、「これならできます」と差し出すことで、支援は…
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「“お願いする”って勇気がいる ― 支援を伝える技術と心構え」
リード文:「困ってるなら言ってね」と言われても、言うのはいつも怖かった。“お願いする”という行為には、ちょっとした勇気と、ちょっとした技術が必要です。支援…
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“ありがとう”が重たかった日 ― 感謝と自己否定のあいだで
「ありがとう」って言われるたびに、少し心が重くなることはありませんか?本当は感謝されることはうれしいはずなのに、時にそれが自分を責める理由になってしま…