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心のこと・生き方
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“自分を許す”ということ ― 弱さを抱えたまま前に進む
「あのとき、こうしておけばよかった。」「なんで自分は、もっと頑張れなかったんだろう。」そんな後悔や自己嫌悪に、胸を締めつけられたことはありませんか?私自…
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“居場所”を超えて ― 役割がつなぐ新たな挑戦
これまで、居場所を探し続けてきた私。障害があっても、「ここなら大丈夫」と思える場所を見つけ、そこに根を張ることで自分の安心を育んできました。でも最近、私…
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“居場所”をつくるということ ― 自分の役割を探し続けて
「自分の居場所って、どこだろう?」これまでずっと、そんな問いを胸に抱き続けてきました。障害があることで“支えられる側”として生きてきた自分。でも、いつか…
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記憶に残る景色は、自分で動いた先にあった
小さい頃から家族に連れられてキャンプや旅行に行くことがありました。でも、手動車椅子に乗って押してもらっていただけの頃は、その景色や場所の記憶はあまり残って…
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“気をつかわせてしまう”が怖かった【続編】 ― 心地よい距離感を見つけるまで
「気をつかわせてしまうのが怖い」そんな気持ちから、無意識に距離をとってしまうことはありませんか?私もずっとその“クセ”に悩んできました。今回は、少しずつ…
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「優しさ」ってなんだろう ― 本当に寄り添うって、どういうこと?
目次1. ドアの向こうにできた境界線2. “治してください”と願った幼い日の記憶3. “違い”が日常だった特別支援学校で…
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“ありがとう”が重たかった日 ― 感謝と自己否定のあいだで
「ありがとう」って言われるたびに、少し心が重くなることはありませんか?本当は感謝されることはうれしいはずなのに、時にそれが自分を責める理由になってしま…
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“できない”って言っていい ― 弱さを認めることが強さになるまで
</strong><br>「大丈夫」「できます」と言い続けていた自分。でも本当は、少し無理をしていたのかもしれません。できないことを認め…
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“障害を隠さない”ってどういうこと? ― 見せることで得たつながり
目次 1. はじめに ── 「隠してたつもりはないけど、話せなかった」 2. 「できるだけ目立たないようにしていた」学生時代 3. 「カミングアウ…
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誰かの“優しさ”が、苦しかったとき ― 無意識の差別とどう向き合うか
<p>脳性麻痺の当事者として生きてきた私が、人生の中で何度も出会ってきた“優しさ”。けれどその中には、受け取るたびに胸の奥がちくりと痛む、そんな言…