働き方・キャリア

それでも、働き続けたいと思った日

― 仕事を辞めた私が、もう一度考え始めたこと ―


はじめに

正直に言えば、
私は「働き続ける」ことに、一度つまずきました。

仕事内容ができなかったわけではありません。
努力が足りなかったとも思っていません。

ただ、
対人関係の中で、少しずつ心がすり減っていった。
それが、仕事を辞める選択につながりました。

それでも今、
私はもう一度「働くこと」を考えています。
今日は、その話を少し書いてみようと思います。


目次

  1. 仕事を辞める決断は、突然じゃなかった
  2. 「自分さえ我慢すれば」と思い続けていた
  3. 辞めたあとに残った気持ち
  4. それでも、働きたいと思った理由
  5. 働くことを、もう一度定義し直す
  6. まとめ:立ち止まっても、道は続いている

1. 仕事を辞める決断は、突然じゃなかった

外から見れば、
「急に辞めた」ように見えたかもしれません。

でも実際は、
小さな違和感の積み重ねでした。

  • 伝えたいことがうまく伝わらない
  • 空気を読みすぎて疲れる
  • 「大丈夫です」と言う回数が増えていく

そうやって、
自分の気持ちを後回しにする日が
いつの間にか当たり前になっていました。


2. 「自分さえ我慢すれば」と思い続けていた

当時の私は、
「自分が我慢すれば、場はうまく回る」
そう思っていました。

それは、
責任感だったのかもしれません。
支援職としての癖だったのかもしれません。

でも振り返ると、
我慢することと、無理をすることの境界線
が、分からなくなっていたように思います。


3. 辞めたあとに残った気持ち

仕事を辞めた直後、
ほっとした気持ちと同時に、
別の感情もありました。

  • もう働けないのではないか
  • 自分は社会に向いていないのではないか
  • また同じことを繰り返すのではないか

辞めたことで楽になった部分と、
辞めたからこそ出てきた不安。
その両方を抱えていました。


4. それでも、働きたいと思った理由

それでも私が
「もう一度、働くことを考えたい」
と思ったのは、意外な理由でした。

働くことそのものが嫌いになったわけではなかった。

誰かと関わり、
役に立てたと感じる瞬間や、
積み重ねてきた経験が
自分の中にちゃんと残っていたからです。


5. 働くことを、もう一度定義し直す

以前の私は、
「働く=我慢するもの」
どこかでそう思い込んでいました。

でも今は、
こう考えるようになっています。

  • 無理を前提にしない
  • 自分をすり減らさない
  • 立ち止まりながら続ける

それも、
立派な「働き方」なのではないか、と。


6. まとめ:立ち止まっても、道は続いている

仕事を辞めたことは、
私にとって「失敗」ではありませんでした。

むしろ、
これから先を考えるための
大きな立ち止まりだったのだと思います。

もし今、
働くことに迷いや怖さを感じている人がいたら、
伝えたいことがあります。

立ち止まっても、道は途切れない。
そして、
「それでも働きたい」という気持ちは、
弱さではありません。

このシリーズでは、
そんな気持ちと一緒に、
もう少しだけ考えていきたいと思います。

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