― 仕事を辞めた私が、もう一度考え始めたこと ―
はじめに
正直に言えば、
私は「働き続ける」ことに、一度つまずきました。
仕事内容ができなかったわけではありません。
努力が足りなかったとも思っていません。
ただ、
対人関係の中で、少しずつ心がすり減っていった。
それが、仕事を辞める選択につながりました。
それでも今、
私はもう一度「働くこと」を考えています。
今日は、その話を少し書いてみようと思います。
目次
- 仕事を辞める決断は、突然じゃなかった
- 「自分さえ我慢すれば」と思い続けていた
- 辞めたあとに残った気持ち
- それでも、働きたいと思った理由
- 働くことを、もう一度定義し直す
- まとめ:立ち止まっても、道は続いている
1. 仕事を辞める決断は、突然じゃなかった
外から見れば、
「急に辞めた」ように見えたかもしれません。
でも実際は、
小さな違和感の積み重ねでした。
- 伝えたいことがうまく伝わらない
- 空気を読みすぎて疲れる
- 「大丈夫です」と言う回数が増えていく
そうやって、
自分の気持ちを後回しにする日が
いつの間にか当たり前になっていました。
2. 「自分さえ我慢すれば」と思い続けていた
当時の私は、
「自分が我慢すれば、場はうまく回る」
そう思っていました。
それは、
責任感だったのかもしれません。
支援職としての癖だったのかもしれません。
でも振り返ると、
我慢することと、無理をすることの境界線
が、分からなくなっていたように思います。
3. 辞めたあとに残った気持ち
仕事を辞めた直後、
ほっとした気持ちと同時に、
別の感情もありました。
- もう働けないのではないか
- 自分は社会に向いていないのではないか
- また同じことを繰り返すのではないか
辞めたことで楽になった部分と、
辞めたからこそ出てきた不安。
その両方を抱えていました。
4. それでも、働きたいと思った理由
それでも私が
「もう一度、働くことを考えたい」
と思ったのは、意外な理由でした。
働くことそのものが嫌いになったわけではなかった。
誰かと関わり、
役に立てたと感じる瞬間や、
積み重ねてきた経験が
自分の中にちゃんと残っていたからです。
5. 働くことを、もう一度定義し直す
以前の私は、
「働く=我慢するもの」
どこかでそう思い込んでいました。
でも今は、
こう考えるようになっています。
- 無理を前提にしない
- 自分をすり減らさない
- 立ち止まりながら続ける
それも、
立派な「働き方」なのではないか、と。
6. まとめ:立ち止まっても、道は続いている
仕事を辞めたことは、
私にとって「失敗」ではありませんでした。
むしろ、
これから先を考えるための
大きな立ち止まりだったのだと思います。
もし今、
働くことに迷いや怖さを感じている人がいたら、
伝えたいことがあります。
立ち止まっても、道は途切れない。
そして、
「それでも働きたい」という気持ちは、
弱さではありません。
このシリーズでは、
そんな気持ちと一緒に、
もう少しだけ考えていきたいと思います。














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