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【今日は休む日と決めたのに、何もしないと不安になるとき】休み方に罪悪感を足さない考え方3つ

今日は休む日。そう決めたはずなのに、何もしないでいると落ち着かない。そんなことはありませんか?

横になっていても、「これでいいのかな」と不安になる。用事をしていないと、さぼっている気がする。休んでいるはずなのに、気持ちはまるで休めていない。こういう日は、体の疲れより先に、休むことへの罪悪感がのしかかってきます。

でも、本当は休むことも、生活を続けるための大事な予定のひとつです。休みの日にまで「何かしなければ」と思い続けると、回復の時間に、さらに疲れが上乗せされてしまいます。厚生労働省は、自分のできる範囲で自分の面倒を見ることがセルフケアの基本であり、こころが疲れたときにも早めのセルフケアが有効だと案内しています 厚生労働省

今回は、今日は休む日と決めたのに、何もしないと不安になるときに、休み方へ罪悪感を足しにくくする考え方を3つ紹介します。この記事を読むことで、「休んでいるのに落ち着かない」を少し整えやすくなるはずです。

目次

  1. 休む日は「何もしない日」ではなく「回復する日」と考える
  2. 不安が強いときは、頭の中を外に出してから休む
  3. 休み方は、その日の体調に合うものを選んでいい

1. 休む日は「何もしない日」ではなく「回復する日」と考える

休んでいると不安になるのは、「何もしていない」と見えてしまうからです。目に見える作業がないと、前に進んでいない気がしてしまいます。

でも実際には、休む日は止まっている日ではなく、回復して明日につなぐ日です。食事をとることや寝ることと同じで、休むことも生活を回すための必要な時間です。厚生労働省は、セルフケアを「自分のできる範囲で自分の面倒を見ること」と説明していて、こころが疲れたときにも有効だとしています 厚生労働省

つまり、休む日はサボりではなく、整備の日です。自転車だって走り続けるより、ときどき空気を入れたり、チェーンを整えたりしたほうが長く走れます。人もそれと少し似ています。

2. 不安が強いときは、頭の中を外に出してから休む

休むと不安になる日は、体を止めても、頭の中がずっと動いていることがあります。「返していない連絡」「明日やること」「今日できなかったこと」。こうしたものが頭の中を回り続けると、休んでいても落ち着きません。

厚生労働省は、もやもやした気持ちを紙やスマホに書いてみることを勧めています。書くことには、悩みと距離をとって客観的に見やすくすることと、読み直すことで新しい選択肢に気づきやすくすること、という2つの効果があると説明しています 厚生労働省

だから、休む前に

  • 今日もう考えなくていいこと
  • 明日でいいこと
  • 今いちばん気になっていること

この3つだけでも書いておくと、不安は少し外に置きやすくなります。頭の中で握ったまま休むより、机の上に置いてから休む。そのほうが、気持ちはだいぶ静かになります。

3. 休み方は、その日の体調に合うものを選んでいい

休むことが苦手な人ほど、「ちゃんと休まなきゃ」と思いがちです。でも、休み方に正解を求めすぎると、それ自体がまた負担になります。

厚生労働省のセルフケアでは、つらいときや疲れたときは、その日の気分や体調に合わせてメニューを選ぶことが勧められています。無理に運動をしようとしなくてよいことや、一人で我慢しないことも示されています 厚生労働省

また、不安や緊張が強いときには、深い呼吸を意識する方法として腹式呼吸も紹介されています。まずゆっくり息を吐き、次に吸う呼吸を5〜10分ほどくり返す方法です 厚生労働省

つまり、今日は

  • ただ横になる日
  • 少し書いて整理する日
  • 呼吸だけ整える日
  • 誰かに少しこぼす日

そんな休み方でもいいのです。休みの日まで優等生でいようとすると、休みが仕事みたいになります。そこまで真面目に休まなくても大丈夫、という余白が、案外いちばん効きます。

まとめ

今日は休む日と決めたのに、何もしないと不安になるときは、

  • 休む日を「回復する日」と考える
  • 不安は書き出して頭の外に置く
  • その日の体調に合う休み方を選ぶ

この3つを意識すると、休み方に罪悪感を足しにくくなります。

休むことに不安が出るのは、それだけ普段がんばっている証拠でもあります。だからこそ、休みの日まで自分を追い立てなくて大丈夫です。休むことは止まることではなく、続けるための準備です。今日は休む日、と決めたなら、その決定をもう少し信用してみてもいいのだと思います。

参考文献・参照先

【やることを減らしたはずなのに、なぜか余裕ができないとき】見えない負担を減らす整え方3つ前のページ

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